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2024.07.31
整形外科
#78 4歳9か月 ミニチュアダックスフンド【整形外科】

3か月ほど前から後ろ足が立たなくなってしまったとのことで来院されました。

 

排泄の意志はあるものの、自力で調節ができず、膀胱炎も患っているような状態でした。

 

獣医師による神経学的検査で腰部の椎間板ヘルニアと診断し、手術でヘルニアを起こした椎間板物質を取り除きました。

 

椎間板ヘルニアは神経症状をひきおこす疾患ですが、排尿障害によって膀胱炎も併発してしまうことがありますし、わんちゃんの生活の質を著しく下げてしまいます。

 

わんちゃんの歩き方に変な様子があれば様子を見ず、獣医師に相談してください。