超音波検査新しく導入いたしました
超音波検査とは、人間の可聴範囲をはるかに超える高周波音波を利用して体内組織を視覚化する技法です。体表面より目的臓器に向けて超音波を入射させると、密度の異なった各組織の境界で超音波は反射(エコー)されます。画像にみられる白黒の濃淡はほとんどがエコーの強弱を反映し、エコーの強い部分は明るく、エコーの弱い部分は暗く表示されます。

Xario 200V
超音波検査には次のような特徴があります。
- 患者に対して無害です。
- 検査に痛みを伴いません。
- 多方向から臓器を観察でき、また動きを見ることもできます。
- 検査結果はその場でわかります。
- 精密検査にも使われます。
- 超音波検査の実施
- 超音波診断の長所の一つは麻酔が必要ないと言うところです。
心臓に問題のある患者さんに麻酔をかけることは一大事です。 - 検査は看護婦さんに優しく保定してもらいながらおこないます。
場合によっては胸部の被毛を少しだけ刈らせて頂く必要があります。
検査時間は病気の種類などにもよりますが15分~30分程度かかります。